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件数・総額とも減

東京商工リサーチ熊本支店によると、2010年上半期(1~6月)の県内企業の倒産状況は、負債1千万円以上の倒産が前年同期より9件少ない57件、負債総額も54・2%減の87億9400万円だった。件数、負債総額ともに過去20年で2番目に低い水準だが、同支店は「政府の資金繰り支援策の効果が大きく、中小企業の経営体質は引き続き弱体化している」と分析する。

  業種別にみると、建設が前年同期と同じ20件で最多。卸売りが10件、小売りとサービスが各8件と続いた。原因別では販売不振などのいわゆる「不況型」が44件で、全体の8割弱を占めた。負債額別では、1千万~5千万円未満が25件、5千万~1億円未満が9件、1億円以上の大型倒産が23件。中でも10億円以上は2件だった。また従業員数5人未満の企業倒産が全体の半数を占めた。同支店の担当者は「企業の業績回復にはまだ相当の時間がかかる。夏場以降、息切れ的な倒産が徐々に増える可能性もある」としている。

  10年上半期の大型倒産は負債総額が大きい順に、高森興産(荒尾市)16億3100万円▽武藤組(熊本市)10億7300万円▽メディアプレス(同)5億5千万円▽旭電気設備(同)5億4100万円▽大東工業(人吉市)5億円。 (グーグルニュース)

倒産の件数・総額とも減と言うから、景気が
良くなってきているのかと思ったら甘かったですね。

一体いつになったら景気は良くなるのでしょうか?
もう良くならないのでは?なんて不安になりますよね。

また倒産が増えるとなると、いつかは自分たちの番では
なんて思ってしまいます。怖い怖い・・・。
by kohinata222 | 2010-07-10 21:14


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